Z会幼児コースの年長コースの特長
Z会幼児コースの年長コースの特長は、大きく5つあげられます。まず1つ目は、Z会の幼児コースの基本理念である、幼児期のお子さまにとって、このタイミングで必要な学びの5つの基本的要素を確実に伸ばす教育プログラムであることです。
その5つの基本的要素とは、まず、最も重要なものとして「ことば」、つまり学力の全体的な基礎となる国語の領域で、理解・感受・想像・思考・表現する力。次に「かず・かたち・ろんり」の領域で、数の感覚、ロジカルに物事を考えるセンスや形や空間の感覚。
次いで、自然科学に対する関心を高め、知的好奇心を醸成する「しぜん」。料理やお買い物など、生まれて初めて向き合う社会的な活動に取り組む「せいかつ・けんこう」。
そして、自らイメージしたことを表現する、同時にその楽しさややりがいも醸成する「ひょうげん・あそび」。Z会幼児コースの年長コースは、以上5つの要素をバランスよく育むことに注力しているのが、1つ目にあげるべき最大の特長なのです。
そして、2つ目の特長は、その5つの要素を着実に伸ばしていくために「体験」を通じて吸収していくことに注力したプログラムであることです。テキストを読んで、ドリルをこなすだけでは、効率的に吸収することができません。
五感全てを駆使して、楽しみながら、自分で感じて、考えることで得られたものは、この時期のお子さまは凄まじいスピードで吸収していくものです。さらに、3つ目の特長は、1つ目にあげた5つの基礎要素のうち最重要である「ことば」を通じて、読み書きといった国語のスキル養成だけではなく、理解し、感じ、イメージする体験をさせ、感受性や表現力を育んでいくことです。
4つ目の特長は、それらの良質な体験を「じぶんで」取り組み、主体的に吸収していくことができる教材です。そしてこの教材で、親子で一緒に取り組み、お子さまとの大切なコミュニケーションの時間を作り出すための工夫が盛り込まれていることも、ご両親にとってとてもありがたい5つ目の特長です。